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毎年6月下旬から7月上旬にかけて、充分に育ったらっきょうを一房ごとに手作業で畑から引き抜き、葉と根を切り落とします。 |
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畑から収穫後、充分に洗浄し、一刻も早く弊社の下漬槽において塩を振り、塩漬けをします。この塩の振り方や塩加減が、永年の経験と技によるもので、漬上りの良さの決め手となります。 |
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塩漬けの翌日から、自然の乳酸菌の作用により、活発な乳酸発酵が始まります。この期間は数ヶ月かかりますが、この間にらっきょう漬の基本の味が作られます。 |
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塩漬けから数ヶ月後より、順次再切りを始めます。下漬槽から取り出し、一粒一粒手作業にて茎と根を切り落とします。 |
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薄皮の除去と同時に、粒の大きさを9段階に分けます。 |
形の悪いもの、芯の抜けたもの、色の悪いものなど不良品を一粒一粒選別し、取り除きます。 |
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選別されたらっきょうを脱塩後、弊社独特の調味液に漬け込みます。 |
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らっきょう本来の味を損なうことのないように、また均一に漬け上がるように、毎日一樽ごとに攪拌をし、1ヶ月程度熟成をさせ、まろやかな味に仕上げます。 |
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漬け上がったらっきょうを袋詰めにします。その際に品質のチェックも同時に行います。 |
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袋詰された製品を、最終の品質チェックを行い、箱詰・包装を行います。 |
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